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いざ合格へ!就活体験記

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公務員試験勉強、自己分析…合格を勝ち取るために工夫したこととは?若手職員の体験談を交えてお伝えします。
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記事一覧

採用1年目!なぜ長野県職員を選んだの?

はじめにはじめまして! 伊那保健福祉事務所健康づくり支援課予防衛生係のなのちゃんと申します。 今年度採用1年目で長野県職員になって間もない私ですが、普段どんな仕事をしているのか、主になぜ長野県職員を選んだかについて書いていこうと思います。 保健福祉事務所?保健所とはちがう?「保健所」という単語は新型コロナウイルスに関する報道等で、ここ数年よく耳にしてきたと思いますが、「保健福祉事務所」という単語は聞きなじみがないのではないでしょうか。 保健福祉事務所は、健康福祉部の現地機関

SPIで県職員採用試験が受験できるってホント?

1 はじめに県税事務所勤務二年目職員のYと申します。 前回の記事では私の仕事内容について紹介いたしました。 今回は、私が県職員に応募する際に利用した行政B[SPI方式]についてご紹介します。 私は公務員専願でなかったので、県内外の民間企業と併願しながら受験対策しました。 今回の記事ではそういった「現時点で民間企業への就職も視野に入れている 」方や「そもそもどの試験区分で受けるか迷っている」方に有益な内容になればと思っております。 2 行政B[SPI方式]とはどういった試験

私が県庁に転職した3つの「なぜ」

1 自己紹介昨年度も人事委員会の20%ルールに参加し、合計5つの記事を書いたサイボールドです。自分と同じように県庁職員として働く方々にインタビューをすることで、今後の自分の働き方について見直す機会となり、大変勉強になりました。 今回は、原点に帰り、「なぜ自分が長野県庁で働くことになったのか」、について自分なりに振り返り、こんな経緯で長野県庁職員になった人もいるんだということを知っていただけたらと思います。 現在、私は農政部の現地機関である農業農村支援センターにて補助金執

赤裸々に語ります。私の就活体験談Part2~面接対策編~

皆さんこんにちは。入庁2年目職員のSです。 現在私は、長野県の現地機関である上田建設事務所で働いています。 私の自己紹介や職場についてはこちらで触れています。ぜひご一読ください。 前回に引き続き、「自分の経験が長野県職員を志願する人の役に立つかもしれない」と思い、投稿します。 今回は、「就職活動で意識したこと」というテーマで、主に面接対策に焦点を絞り、紹介させていただきます。 はじめに今回、面接編を取り上げようと思った理由ですが、筆記対策については既に、各々の学習方法を確

ぶっちゃけ長野県庁、どんな感じ?

みなさま、初めまして。佐久地域振興局環境・廃棄物対策課の廣田と申します。 浅間山のふもとで行政職として働いて3年、皆さんに「県職員ってこんな感じ!」のリアルを発信するため、同じ3年目の同期の中沢さんにインタビューしました! 県職員として働くことの魅力が伝われば嬉しいです。 自己紹介廣田:本日は忙しいところありがとうございます! 入庁してから3年ほどが経ち、だんだんと長野県庁ってどんなところかわかってきたと思うけど、今回は長野県庁で働くことについて、率直な感想や日々思っている

平等とは何でしょう?私の就活体験談+私の職場紹介シリーズVol. 4

みなさんこんにちは。入庁2年目職員のMです。 現在、「県税事務所」というところで、長野県税の徴収業務に携わっています。 今回は、「採用面接でどうしてそんなこときくの?」というような質問が、後に繋がる貴重な瞬間となった私の経験をお話しし、公務員にとって大切な「平等」をテーマに長野県職員の仕事を紹介したいと思います。 平等とは何か「平等とは何でしょうか。」 私が学生時代に就職活動をしていた時、ある省庁の面接で尋ねられた質問です。みなさんならどう答えますか? 「自由・平等・博

入庁1年目の新規採用職員が語る! ~Uターン入庁編~

こんにちは!新規採用1年目の職員、丸山です。 会計局の現地機関である南信会計センターという部署で働いています。 今回は、入庁1年目の職員二人が、Uターン入庁と入庁前後のギャップについて語ります。 今回のインタビューは伊那合同庁舎からお届けします! お話を聞いたのはこの方!Uターン入庁と試験について丸山:本日は本当にお忙しい中、ありがとうございます。私たちは二人とも新規採用1年目ということで、まだ就活時の記憶も鮮明かと思います。 私と荻原さんは、採用区分は違いますが、二人

赤裸々に語ります。私の就活体験談+私の職場紹介シリーズ Vol.1

 はじめまして!  私は長野県の上田建設事務所用地課で働いている新人職員S です。  入庁2年目です。  私は長野県において令和4年度から試行的に導入されている創造的活動支援制度(以下、20%ルール)に参加しており、現在、就職・転職活動、やりがいPRセクションのメンバーとして記事の執筆をしています。  ※長野県で導入されている20%ルールについては以下の記事をご覧ください!  今回は20%ルール参加メンバーとして、初めてnoteに投稿します!  就活生や長野県職員を目指し

新卒採用3年目職員に聞いてみました ~採用試験編~

現在長野県長野農業農村支援センターで働く同期入庁3名に語っていただいた内容を、全3編に分けてお送りします。 1編目は、採用試験についてです。 県庁職員になるためには、誰もが通過しなければならない道。 県庁職員として働く3名の方は、どのようにこの試練を乗り越えたのでしょうか。会話形式でご紹介します! お話を聞いたのはこの3人!司会は3人と同じ長野農業農村支援センターで働く私、サイボールドが務めます! インタビュー開始!司会:今回はお集りいただきありがとうございます。 皆さん

国から県もあるんです。私の転職体験談+私の職場紹介シリーズ Vol.2

はじめまして! 長野県環境部生活排水課で勤務している入庁2年目職員のKと申します。 この記事をお読みいただいている人の中には「これから公務員試験の対策を始めようかな、どうしようかな」と思っている方もいらっしゃると思います。 そんな方々へ私の経験を紹介し、挑戦する後押しになれば幸いです。 自己紹介簡単ですが、これまでの私の経歴についてお話します。 これからお話することは長野県の採用試験対策(行政A)の際に意識したことですが、ご覧の通り、私は転職(国→長野県)をしています

Youは何しに県庁へ?私の就活体験談~長野県庁合格までの道~

長野県庁採用公式noteをご覧の皆様、こんにちは! 私は長野県の現地機関(農業農村振興課)で働いている入庁2年目職員Sです。 最後まで読んでいただけたら嬉しいです(^^♪ はじめに就活は人生の分岐点、なんてよく聞きます。でも学生の視点に立つと、試験対策ってどうやったらいいのか、職場の雰囲気ってどんな感じなのか等々、なかなか就活に本腰を入れられない、なんて考えてらっしゃる方も多いかと思います。かくいう私も、いざ就活を始めるとなったときに、とりあえず勉強してみたりホームページを