新卒採用3年目職員に聞いてみました ~プライベート編~
現在長野県長野農業農村支援センターで働く同期入庁3名に語っていただいた内容を、全3編に分けてお送りします。
3編目は、仕事以外のプライベートについてです。休日の過ごし方や同期との関わりについてお話しをしてもらいました。
今回も会話形式でご紹介します!
プライベートの過ごし方
北原さんの場合
司会:仕事以外の時間の過ごし方について教えて下さい。
北原:私は月に2回ほど実家に帰って家族と過ごしています。
それ以外の土日は、職場の同僚や地元の友達とインスタグラムで調べたお店や観光スポットに行くなど毎週予定を詰めています。
せっかくなら配属された地域のことをいっぱい知りたいと思い、今であれば長野地域のお店に行って楽しんだりしています。
司会:長野地域でどこかおススメのお店はありますか?
北原:松代のコトリの湯がゆっくりできておススメです。一日中温泉に入ったり、漫画や雑誌を読むことができます。このような温泉施設は初めてだったのでいいなと思いました。新倉さんも行ったことあるって言ってましたよね?
新倉:本当に漫画喫茶レベルで漫画がたくさん置いてありましたね。
新倉さんの場合
司会:では、新倉さんは休日どのように過ごしていますか?
新倉:基本は外に出ていることが多いです。
春夏秋は、釣りやキャンプ、温泉などに行っています。冬は、スキーやスノーボードしかしていないです(笑)
あとは、最近なかなかできていませんが、同期で集まって遊んだりします。また月1回は実家に帰ったりもしています。犬の世話もしたいので(笑)
赤岡:私の実家でも猫を飼っていて、時々私が病院に連れて行くなど世話をしています。
司会:赤岡さんが猫の親みたいな感じですか?
赤岡:餌代など私が負担しています。
赤岡さんの場合
司会:最後に赤岡さんは、どのようにプライベートを過ごしていますか?
赤岡:外に出る時は、夏だったら今年は新潟に釣りに行きました。アジがたくさん釣れました。
あとはイカを釣りに行ったけど、秋は全く釣れなかったです。
新倉:イカは難しそうだよね。
赤岡:それから、去年からスノーボードを始めました。今年も行ってみたいなと思います。
あとは、長野県のことをあまり知らないなと思って、北原さんと同じく長野など北信地域を中心に観光名所を回っています。この間は地獄谷に行きました。お猿さんが温泉に入っている姿や、ずっと毛づくろいしている姿がかわいかったです。
北原:もう寒い時期だから、みんな温泉入ってるよね。
同期とは仲がいい?
司会:続いて同期との関わりについて教えてください。皆さん仲良しですが、他に本庁や合庁(合同庁舎)の同期と遊びに行ったりすることはありますか?
赤岡:北信地域にいた時の同期は8人で人数が少なかったので、集まってご飯を食べたりすることはたまにありました。女性同士で集まってご飯というのもありました。長野に転勤してからも色々誘ってもらって。
北原:みんなで、仕事終わった後に映画館へ行ってレイトショーを見ることもあります。この間は、私のおススメのトップガンをみんなで見て、すごく楽しかったです。コロナが収まっている時期に、同期だけでなく若手職員全員で行けたので良かったです。
司会:農業農村支援センターの若手職員は本当に仲が良いですよね。おそらく新倉さんや北原さんが発起人なんですかね。
新倉:いえいえ、僕は飲み会専門なので(笑)
北原:この間は、赤岡さん予定が合わなくて行けなかったんですが、若手職員7人で新潟の方へ行って、美味しい船盛とか食べて楽しかったです。仲良くしてもらって嬉しいです。
若手職員のお財布事情
司会:聞いていると、お金をたくさん使いそうなことが多い印象ですが、財布事情は大丈夫ですか?若い間はそんなに給料も高くないと思うんですが。
北原:私はアプリで家計簿付けています。
新倉:僕も丸2年付けてます。
司会:すごいですね。
新倉:ジュース1本から全部つけてます。出費が把握できると安心ですね。使っちゃう金額はそれほど変わりませんが(笑)
北原:お金を使うのを抑えるところは抑えています。コロナ禍になって余計に思ったのが、あとでやれるからいいやと思っていたことが全部できなくなったということを経験したので、出かけられる時に行っておこうと思って、予定を合わせて行っています。
これだけは伝えたい!!
司会:プライベート関係でこれ言っておきたい、ということはありますか?
新倉:土日はちゃんと休めるので、良い職場だと思います。忙しい時は休日出勤もありましたが、基本的にはゆっくり休めます。
北原:祝日もちゃんと休めるしね。
司会:皆さん有給休暇は取得できていますか?
赤岡:無理なく取れています。
新倉:僕はそれなりですね。
司会:それは仕事が忙しいからですか?
新倉:仕事が終わらないですね。休んでしまうと遅れが出てしまうので。有給休暇は計画的に取りたいですね。
司会:スケジュールがわかっていて調整すれば、休みも取れるといった感じでしょうか。
新倉:そんな感じですね。
北原:普及の仕事だと、自分でスケジュールを組むので、この日休みたいと思えばその日は予定を入れないということもできます。なので、休みは比較的取りやすいです。
新倉:他には、同期の集まりなどはできるだけ行っておいた方がいいと思います。知り合いが多いに越したことはないので。
司会:悩み事を相談出来たりするんですかね。
新倉:はい。同期だから気軽に話せることもありますし、何より飲んだり遊んだりと楽しく過ごせます(笑)
司会:きちんと毎回全員を呼ぶんですか?
新倉:最近は開催できていないですが、長野地域のLINEグループがあって、「飲み会やります!」と投稿したりしています。ただ、今後異動してしまうと誰が同期か分からなくなってしまうかなと。農業職の人は限られているので分かりますが。
赤岡:自分は今の職場が2か所目だから長野地域で行政は誰が同期か全然わからないな。
新倉:1カ所目の配属で周りにいる同期が大事かなと感じます。なので、そのような場にはきちんと出ておいた方がいいかなというアドバイスです。
司会:では、そのアドバイス繋がりで、志望者へのメッセージを一人一人お願いしたいと思います。
受験生へのメッセージ
北原さん:農業技術の普及から試験研究まで長野県の農業に関する幅広い仕事をすることができます。民間企業を受ける人たちに比べて公務員は就職活動が始まるのが遅くて焦る気持ちもあると思いますが、最後まであきらめずに頑張ってください。職場で待ってます!
赤岡さん:長野県の仕事は本当に幅広い分野から県民の方の役に立てる素敵な仕事ばかりです。ぜひ私たちと一緒に長野県を盛り上げていきましょう!
新倉さん:長野県に就職すれば、県民の皆様のために様々な仕事に挑戦することができます。また、休暇制度や福利厚生も充実しているので、プライベートの方も存分に楽しむことができます。
受験勉強は大変だとは思いますが、体に気を付けて、最後まで頑張ってください!
おわりに
司会より:
本当に仲の良い3人で、和気あいあいとした雰囲気の中、話が滞ることなく、お話しいただきました。普段もよくコミュニケーションを取っている3人でしたが、採用試験の準備や毎日の業務などは今回初めて聞き、新たな一面が見れたとのことで、開催できて良かったなと思いました。
仕事編のインタビューをした時には、同じ職場でも様々な仕事があるんだなと実感し、県庁の規模に置き換えて考えると本当に無数の業務内容が存在するんだなと思いました。
私が県職員を目指した理由に、一つの仕事を突き詰めるのではなく、いろいろな経験をしたいということもあったので、改めて県職員は私にぴったりの職場だなと感じました。今後どんな職場へ行けるのか楽しみです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。少しでも参考になれば幸いです。
試験頑張ってください!長野県庁でお待ちしています!
1編目、2編目の記事はこちら
試験情報は長野県公式ホームページをチェック!
Twitterも要チェック!イベント情報も随時発信中!