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よく寄せられる質問に答えてみました

こんにちは!長野県庁採用担当の正木です!

今回は説明会などで参加者の皆さんからよくいただく質問についてお答えしていきたいと思います!


よくある質問

①人事異動では希望がどの程度考慮されるの?異動の頻度はどれくらい?

人事異動は大体3~4年のスパンでやってきます。ただし個々の事情等にもよるので2年や4年以上の間隔で異動する場合もあります。
異動の希望は、毎年1回程度、上司との人事面談で自分の異動先の希望を伝えたり、今後のキャリアについて相談できる機会があります。
ただし、人気の部署は希望者が集中するため、希望以外の部署になる可能性もあるので希望が反映されない!と思われる方もいますが、全く希望が考慮されないということはないです。
また、長野県では自分の行きたい部署に直接アピールできる制度もあります!
人事異動についてインタビューした記事がありますのでこちらも参考にしてください!

②県と市町村の仕事の違いは?

市町村のほうが住民との距離が近く、仕事もその市町村の住民の生活により近いものになります。
一方で、県は住民と直接何かやりとりをすることは市町村と比べてあまりないです(県税事務所など、窓口がある部署では住民の方と直接やり取りする機会もあります。)。
しかし、市町村単体では取り組みが難しい事項や、県全体で進めていくべき事業などが県の仕事となりますので、市町村の仕事の規模よりはるかに大きな仕事に携わることとなります。

③県職員のしごとのやりがいや魅力とは?

自分が行政職なので行政職に限った回答になりますが、異動が多いので、異動のたびにいろんなことを学ぶことができる点が魅力の1つかなと思います。
異動しながら様々な分野に関わる以上、覚えることは多いですが、自分の知識や経験はどんどん増えていくので、仕事をしながら成長していく実感が得られるなと思います。
今、私は採用担当ですが、採用の仕事をしながら以前経験した仕事の知識や経験が生きる場面もあります!
県職員がどんな仕事をしているか気になる方は、ぜひ下記マガジンから気になる記事をご覧ください!

④県外出身者は採用されない?

県外出身者だからNGということはなく、フラットに評価をしています!
実際のところ、県外出身で県庁で活躍している職員もたくさんいます!
個人的には県外出身者の目線で長野県をどうしていきたいか、県職員としてどう活躍したいか詳しく聞きたいですね!

⑤残業の状況は?

全くないとは言えません!!(笑)
繁忙期はどんな業務にもあるので、忙しいときは残業しなければならない場合もあります。
ただし残業代は出ますのでそこはご安心ください!

⑥新規採用職員はどんな仕事をすることが多い?

配属された部署によりますが、基本的には県の仕事の基礎を学べる部署へ配属される人が多い印象です。
税務や補助金、許認可など公務員、県職員としての基礎を身につける業務を通じて、県の仕事の進め方を学んでいくことになります。
ただし全くこういった仕事に関わらず最初から企画立案や事業を動かすような部署に配属される人も中にはいますので、一概には言えません!!
また、新規採用職員には必ず同じ部署の職員がOJTトレーナーとしてサポートしますので、不安なことや、わからないことはOJTトレーナーに相談できます。

⑦県庁で活躍している人物はどんな人?

「コミュニケーション能力が高い人」が活躍しているなと個人的な主観ですがそう感じます。
コミュニケーション能力といっても、ただ単に人と話すのが得意とかそういったものではなく、聞かれたことに対して、想像力を働かせて答えることができる力、人と人との調整役として、きちんと情報を自分の言葉で正確に伝えることができる力、そんな力を持つ人が活躍できる職場だなと感じます。

また「様々なことに興味を持てる人」も活躍されている印象です。
いろんなことに興味があって、異動などで業務が変わっても新しいことを学び、それに積極的に取り組める人はどんな場面でも活躍されているなと思います。

⑧行政A[一般方式]と行政B[SPI方式]で求める人物像は違う?

基本的な求める人物像は同じです。行政Bは公務員試験対策が不要なので、受験のハードルは低いですが、その分、自己アピールや自己分析を高いレベルで求めています。
また、行政Bは民間企業との就活も並行している方向けの試験になるので、進路として公務員のみを考えていて、公務員試験対策をされている方は、ぜひ行政Aを受験して試験対策の成果を存分に発揮してほしいです。

最後に

ここまで8つの質問に答えてみましたが、いかがでしたでしょうか。
県の仕事は普段生活していると、なかなか関わりがないように感じられるかもしれませんが、実は市町村や民間企業などと協力しながら、皆さんの生活へいろんなところからアプローチしているのです。
実際に直接職員に話を聞いてみたい!もっと知りたいと思った方は、イベントなど参加していただけると嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました!
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