あの青春をもう一度…県庁サッカー部で全国大会を目指す
就活中のそこのあなた!はじめまして!採用3年目(大卒、行政職)、兵庫出身の高崎です!
普段は千曲建設事務所という建設部の現地機関で、用地課の職員として働いています。
用地課での仕事を簡単に言うと「土地を買う仕事」です。
具体的には、公共事業(道路、砂防施設の建設)の際に必要となる土地を所有者の方から譲っていただくために、調査、交渉等を行う業務です。この仕事のおかげで、土地の権利関係、建物や木の価値など様々なことを知ることができました(用地課の業務内容は以下記事を参照ください)。
休日は、サッカー(3歳から現在まで続けています!)をすることが多いです。「観るスポーツ」も楽しんでおり、信州ダービーには2度足を運び、サポーターの熱気を感じてきました。
今回紹介する内容は、気になりすぎる?仕事内容・・・ではなく休日の過ごし方の一例として、私が所属している「長野県庁サッカー部」について紹介したいと思います。
1. 全国区で活躍!長野県庁サッカー部
長野県庁サッカー部とは、一言で言うと、「県職員の部活動」です。
サッカー好きの職員が、毎年6月頃に開催される「北信越自治体サッカー大会」での優勝を目指し、活動しています。
所属メンバーは幅広い年代、様々な仕事をする職員(県の予算を司る職員、信州の木々を守る職員など)およそ20名で構成されています。
ダーツにはまり、遠征先で2時間ダーツをする人や、日焼けをしたいがためにわざわざサンオイルを塗って、常に太陽を浴びるメンバーなど、個性豊かな選手、スタッフで活動しています。
私たちは普段、長野県全域に散らばり仕事をしているため、練習は月2回程度、中信地域あたり(松本や安曇野)で行うことが多いです。
このほか、定期練習とは別に、月に数回ほど集まり、勤務エリアが近い選手同士で自主練をしたり、フットサルをしたり、チームスポーツに欠かせないコミュニケーションを図っています。
また、大会前は、練習試合やトレーニングの頻度・強度を高めるなど、試合で勝つための準備や調整をしています。
2. 高崎が選ぶ!長野県庁サッカー部の魅力
私が考える、県庁サッカー部の魅力をランキング形式で発表したいと思います!
【🥉第3位】全国大会に出場できる!
長野県庁はここ3年、北信越大会で3連覇!を果たし、全国大会に出場しています。経験豊富なベテラン選手と生きのいい若手選手が見事に融合し、それに加えたくさんの温かい応援・支援の後押しもあり、史上最強のチームと自負しています(筆者の私情、独断です)。
全国大会は、去年は茨城県(ほしいもがおいしかった)で、今年は静岡県(マグロ食べたい)での開催です。そして!来年は!な、なんと!沖縄県での開催が予定されています。(ビバ!南国!)
北信越大会の参加チーム数は、10数チームです(今年は13チーム)。すなわち、約4勝すれば夢の全国大会に行くことができます!そしてチームの士気もすこぶる高い。これは非常にチャンスではないでしょうか。
【🥈第2位】つながりができる!
前述しましたが、メンバーには様々な職員がいるため、所属や年代を超えたつながりができます。練習中や移動中など、コミュニケーションの機会が多くあり、仕事のことから子育て、プライベートのことまで、和気あいあいと話すことができます。
私自身も県外出身ですが、この活動のおかげで多くのつながりができました。
【🥇第1位】熱くなれる!
「熱くなれる」。これはいくつになっても最高だなと感じます。一つの目標に向かって、サッカーをする、夢中になる。こんな環境があるって、社会人になるとなかなかないことだと思います。
ゴールが決まり、仲間で喜び合うっていいですね。控え目に言って最高だと思います。
3. おわりに
今回は、県職員の知られざる課外活動である「県庁サッカー部」に焦点をあて、紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
長野県庁では、ほかにもテニス、バドミントン、卓球、登山、囲碁などなど、様々な課外活動が存在しています。これらの活動を通じて、職員相互の親睦を図ることができますし、学生時代を過ごした青春をまた感じることができます。
なお、それぞれメンバーは普段長野県職員として、長野県のために一生懸命に働いています。活動自体は終業後や休日に行っておりますので、仕事に支障はありません。むしろ、仕事にメリハリがつく、他の自治体職員とのつながりができる、シンプルに体力がつくなど、より効率的な業務につながっていると思います。
次回は個性様々なメンバーにインタビューを実施予定です。生の声をお届けしたいと思うので、お楽しみに!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
VAMOS!NAGANO!