マガジンのカバー画像

長野県庁まとめ

14
長野県庁の政策・事業などに関する記事をまとめています。
運営しているクリエイター

記事一覧

【長野県】「寄付から始まるパートナーシップ」企業版ふるさと納税寄付者インタビュー #4 株式会社アイモバイル(東京都渋谷区)

長野県へ企業版ふるさと納税をした企業は、どのような目的や理由で寄付をしたのでしょうか? インタビューで企業の本音を伺ってみたいと思います。 今回、お話を聞いたのは、ふるさと納税支援サイト「ふるなび」の運営やインターネット広告事業を展開されている「株式会社アイモバイル(東京都渋谷区)」です。 (聞き手:ライター 筒木愛美) ― まずはどのようにして企業版ふるさと納税の制度を知ったのか教えてください。 加藤:当社は個人版のふるさと納税の申し込みサイトを運営していることから、

【長野県】「ゆかりのある地域へ思いを届けたい」企業版ふるさと納税寄付者インタビュー #3 日本発条株式会社(神奈川県横浜市)

長野県へ企業版ふるさと納税をした企業は、どのような目的や理由で寄付をしたのでしょうか?インタビューで企業の本音を伺ってみたいと思います。今回、お話を聞いたのは、世界No.1のばねメーカー「日本発条株式会社(神奈川県横浜市)」です。 (聞き手:ライター 筒木愛美) ―まずはどのようにして企業版ふるさと納税の制度を知ったのか教えてください。 上村:最初は役員の中から企業版ふるさと納税導入について提案がありました。個人版ふるさと納税のような制度が法人でもないのか、リサーチをする

【長野県】誰にでも「ひらかれた美術館」を目指して~ 企業版ふるさと納税 活用事業紹介#7 長野県立美術館

「企業版ふるさと納税」は企業が寄附を通じて地方公共団体の行う地方創生の取組みを応援できるうえ、税制上の優遇措置も受けられる制度です。また、企業は具体的な使い道を指定して寄附することが可能です。 本noteでは、長野県で企業版ふるさと納税の寄附を受け付けている事業について紹介をしていきます。 今回は誰もが気軽にアートに触れることができる美術館として新築オープンした長野県立美術館について、長野県立美術館 学芸課長の霜田さん、県民文化部 文化政策課の小林さんに伺いました! (

【長野県】みんなの力で水害を防ぐ! 企業版ふるさと納税 活用事業紹介#6 流域治水推進事業

「企業版ふるさと納税」は企業が寄附を通じて地方公共団体の行う地方創生の取組みを応援できるうえ、税制上の優遇措置も受けられる制度です。また、企業は具体的な使い道を指定して寄附することが可能です。 本noteでは、長野県で企業版ふるさと納税の寄附を受け付けている事業について紹介をしていきます。 今回は流域に暮らすあらゆる関係者が協働して水害を軽減させることをめざす「流域治水」推進事業について、建設部 河川課の秋山 大輔さんに伺いました! (聞き手:ライター 筒木愛美) 変

「クリエイティブ」「まちづくり」「ローカルビジネス」の3つを入口に、“地方の未来”を考えるイベント『シシコツコツ』開催【2023年2月18日(土)】

ニュースやビジネス紙でよく見かけるようになった「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という言葉。社会が変化していくとともに、デジタルの活用は必須になっています。その流れをうけ、全国の自治体ではITリテラシーの高い人材を取り合うまでになっています。 それは長野県も例外ではありません。長野県庁・DX推進課の「デジタル人材を集めたい」という課題に対し、生まれたのが「シシコツコツ(孜孜忽忽)」です。 あえてIT活用の話ではなく、デジタル人材が思わず惹かれる「長野の山の先輩た

日常から離れてリトリート。地域の資源をつないで、須坂ならではの新しい旅をつくりたい!

テレワークが広まり、パソコンやスマホと向き合う時間が増えた今。日常から離れ、心や体をリフレッシュする「リトリート」が、新しい旅の形として注目を集めています。 信州つなぐラボの舞台は、須坂市。この須坂市は、リトリートの拠点として様々な可能性を秘めている場所なんです。 長野県北部に位置し、人口約5万人が暮らす自然豊かな須坂市。明治から昭和初期にかけて製糸業で栄え、当時をしのぶ蔵の町並みが残っています。また、フルーツの栽培が盛んで、初夏から秋にかけて様々なフルーツが実ります。

「観てるだけじゃダメだよ、参加してみなくちゃ」 当事者にならないと分からない!?長野県天龍村の面白さ(信州つなぐラボ第2期 地域紹介)

コンビニも信号もない、主要な産業がない、若者がいない。こんな無いものばかりの田舎に、人が住み続ける理由とは何なのでしょうか。 人口が減り続ける中で、無くなっていくものもあれば、残る文化や集落が存在しています。そこに根付く暮らしや文化は、誰かが本気で「残したい」と思わない限り、残らない。 「信州つなぐラボ」の第二期の舞台は、そんな無いものばかりの「天龍村」が舞台です。高齢化率は、全国ワースト2位。人口が減り続ける中で、「これからの地域に残したいものは何か?」、そんな問いを突

8/1(木)19:00~ 信州つなぐラボオープンミーティング~移住せずに、田舎でやりたいことをカタチにする方法~

はじめまして、信州つなぐラボ事務局の橋本です。 昨年度、つなぐラボ第1期生として鬼無里地区のプロジェクトに参加し、今年は事務局として参加者のみなさんのプロジェクト構想をサポートさせていただけることになりました。 このnoteでも、これから色々とご紹介していきますのでよろしくお願いします! さて、都会と田舎の”つなぐ”をデザインする取り組みとして昨年秋にスタートしたこのプログラム、信州つなぐラボ。 今回は、プログラムの第2期スタートを前に開催されるパブリックイベント、「信

信州つなぐラボ第4期、説明会&トークセッションを開催しました!

こんにちは、信州つなぐラボ事務局です。 8月12日(木)、信州つなぐラボ第4期の募集に向けて、『説明会&トークセッション 〜「移住」ではない田舎との関わり方を考える〜』を実施しました。 主催の長野県によるプログラムの概要説明からはじまり、事務局からは「参加におけるポイント」や「よくある質問」などについてお話しました。そして、対象地域とテーマの紹介、最後には受け入れ地域のプレイヤーによるトークセッションで締めくくり。画面越しからでも、それぞれの地域の雰囲気がよく伝わってくる

若い移住者が増え始めている!?地域資源が豊富な辰野町で観光を超えた関わりをつくる(第4期 地域紹介)

こんにちは、信州つなぐラボ事務局の桒原(くわはら)です。 第4期信州つなぐラボでは、「観光のこれから」を1つのテーマとして、若い世代の移住者が増えつつある「長野県辰野町」を舞台に、観光を超えた新たな地域との関わり方を考えていきます。 今回は、辰野町の地域情報と、すでに地域の課題に取り組んでいる地域サポーターを合わせてご紹介。 明治時代から、東日本で一番ゲンジボタルがたくさん見られる「ほたるの里」として有名な辰野町。毎年開催される「信州辰野ほたる祭」では、県内外から10万

長野県「企業版ふるさと納税」を知ってもらいたいので、noteはじめます

こんにちは!長野県庁企画振興部総合政策課です。 このnoteでは、長野県のプロジェクトに「寄附」というかたちで応援していただける「企業版ふるさと納税」制度について解説していく予定です。 今回は「そもそも企業版ふるさと納税って…?」という概要についてお伝えしてまいります! ▶「企業版ふるさと納税」とは 国が認定した地方創生応援税制で、地方公共団体が行う地方創生プロジェクトに対して企業が寄附を行うと、法人関係税から税額控除が受けられるという制度です。企業は最大で寄付額の約9

【長野県】県民一丸で挑む「持続可能な脱炭素社会づくり」 企業版ふるさと納税 活用事業紹介#4 ゼロカーボン事業

企業が寄附を通じて地方公共団体の行う地方創生の取り組みを応援すると、税制上の優遇措置を受けることができる「企業版ふるさと納税」。企業は具体的な使い道を指定して寄附することが可能です。 本noteでは、長野県の寄附を受け付けている事業について紹介をしていきます。 今回は「ゼロカーボン事業」の取り組みについてです! 長野県は、都道府県初の「気候非常事態宣言」を発表し、「長野県ゼロカーボン戦略」を策定。社会変革、経済発展とともに実現する持続可能な脱炭素社会づくりを目指し、取り組

<人材求ム!1/31マデ>「かえプロ」検討チームメンバーを募集します

さて、リニューアルしたnoteの第2弾の記事になります。 この1月から発足した「かえプロ」(長野県かえるプロジェクト)、阿部知事からの公式発表があった4日の夕方には、地元のテレビ局各局の県内ニュースで取り上げられ、翌朝の各紙の朝刊にも記事が並んでいました。 このnoteも、閲覧数、「スキ」の数ともに、少しずつですが伸びています。 お読みくださっている皆さん、ありがとうございます。 今後も思わずクリックしてしまいたくなる記事が書けるよう、頑張っていきます。 年度内の本格始動に

新プロジェクト、始動します!

みなさん、あけましておめでとうございます。 長野県コンプライアンス行政経営課(通称:コ行課)です。 本年もよろしくお願いいたします。 長野県庁では本日、仕事始めの日を迎え、午前の部局長会議で知事から挨拶がありました。 令和5年、ことし県組織をあげて取り組むものとして、組織風土改革に関するプロジェクトを発足しました! くわしくは、阿部知事からのメッセージをお読みください。 (1月13日更新:阿部知事の声によるメッセージも、あわせてお聴きください。) これに伴い、このページ